骨まがりの考え

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嫁にモテたい男のブログ

椅子を動かす音で赤ちゃんを起こしてしまうことに気が付いたので100円均一で対応してみた

赤ちゃんが生まれた家あるあるなのであろうか。

椅子を動かすときの引きず音に敏感になるのだ。

なぜならば、せっかく寝付いた赤ちゃんが起きてしまうから。

普段からギーギー鳴らしていたら、どんなに気を付けても鳴るものは鳴る

我が家の夫婦はどちらも実家育ちである。

夫の私は社会人生活を始めてから集合住宅での生活を始め、嫁は結婚して初めて集合住宅での生活を毛行けすることになった。

普通であれば生活の中で周囲の住人への配慮から生活音を消すように配慮して生活するのだろう。

しかしながら、我が家は一階。しかも隣人の部屋とは壁を共有しない間取りになっている。

そのため、家具を動かすこと、足音を立てることに無頓着な生活を送ってきた。

そのため、いざ生活音を気にしないといけないシチュエーションになっても、椅子は引きずるし生活音は鳴り響かせている。

問題解決の結論に「個々人の意識の持ち方」とかいう根性論的帰結を迎えることがあるが、どんなに意識したとて音は鳴る。個々人の意識なんてくそくらえである。

というわけで最寄りのダイソーにソリューションを求めた

そんなわけで、我々夫婦は最寄りダイソーに向かった。

何かグッズで問題解決を図る場合、少しお金をかけてもいいのであれば山崎実業に頼るのだが、今回は野生の感でDIY応援をミッションとするダイソー様で十分解決可能と判断した。

個々人の意識でどうにもこうにも解決しないのであれば、仕組からして根本の原因をたたけばいい

ソリューションはダイソーにあった

まっさきに購入したのはシリコン製の椅子脚キャップである。椅子を動かしたときに音がなってしまうのは、床面と椅子の脚がこすれてしまうからである。であれば、できる限り摩擦を減らした方がよいという判断で、この商品を購入した。

しかしながら、この商品では床面と椅子の脚の接地面が安っぽいフェルトだけなので、心もとない。

その判断から椅子に履かせるソックスのようなものを必要分購入して、椅子脚キャップの上から被せるように履かせた。

引きずり音にサヨナラばいばい

結果はものすごい効果だった。

椅子をどんなに引こうと、ギーギー音はなくなった。

代わりに布と床がこすれる「スー」という音に代わり、息子も「すーすー」寝息を立てて寝ている。

完全に我々の勝ちである。

椅子の引きずり音に悩まされている方はぜひ

椅子の引きずり音をはじめとする生活音に悩まされている新生児、乳児を抱える家庭は少なくないと思う。その際にやってはいけないのは、個々人の意識に解決策を求めることである。それは、係わる人間全てを不幸にする。

そうではなく、個々人の意識に期待するのをあきらめ、根本的な原因を仕組でたたくことが肝心である。

私たちの事例が誰かの参考になれば幸いである。