5月も終わろうとしている。
休日には嫁と息子と散歩に出かけることが多いのだけれども、虫が気になるようになってきた。
冬に生まれたため、まだ虫刺されを知らない息子。そして対応の仕方が分からない私たち夫婦。
虫よけスプレーについてすこしだけ勉強してみた。
虫よけ成分には2種類ある
山登りが趣味な私たち夫婦の家にはなぜか大量の虫よけスプレーがある。
おそらく突発的な登山欲に駆り出された結果、いつもその場しのぎで虫よけを買うからだろう。
18:00もっとも家に在庫を抱えているのがアース製薬のサラテクトである。
00:00新婚旅行でブヨに刺されて痛い思いをした私にとっては欠かせないスプレーである。
ただし、これは赤ちゃんには使えないのだ。
虫よけ成分①:ディート
ディートは私たち夫婦が愛用するサラテクトミストにも使われている虫よけ剤である。もとは第二次世界大戦中のジャングルでの戦いに基づきアメリカ陸軍で開発されたものである。それは戦後に民生利用され、いまや世界中で使われる虫よけ剤となった。ただし、乳幼児への使用は勧められていないので注意。
虫よけ成分②:イカリジン
ディートがアメリカで開発されたのに対して、イカリジンはドイツで開発された虫よけ剤。ディートと比較して同等の虫よけ効果を持ち、皮膚刺激性が小さいことで知られている。年齢制限なく安心して使えるのが特徴。
イカリジンを主成分とする虫よけスプレー