前回投稿したトイレ掃除に関する記事で、トイレを掃除すると金運が上がる的なことに触れたが、どうやらコンロの周りの汚れも金運に関係するらしい。
貧乏な人の家はモノにあふれて汚れているなんて話もあるし*1、部屋がきれいであることはポジティブな影響を与えるのであろう。ならば掃除しよう。というわけで、今回のテーマはキッチンのコンロ周りと五徳の掃除である。ちなみに我が家の賃貸のキッチンには魚焼きグリルはないので、今回の記事の対象外とする。
家事の内容:
キッチンのガスコンロ周りと五徳の清掃
ガスコンロ周りと五徳の掃除に必要なおすすめアイテム:
ガスコンロ周りと五徳の掃除の目的:
- キッチン周りをキレイに快適に使うため
- 室内に不快な臭気を持ち込まないようにするため(油汚れなどが臭う)
- 金運をあげてリッチになるため(信じるか信じないかはあなた次第です)
ガスコンロ周りと五徳の掃除の頻度:
頻度はご家庭によるだろうが、我が家では下記のルールでやっている(としている)。
- 吹きこぼれや油はねで汚れがついたら(軽清掃)
- 月に1度コンロ周り、五徳の焦げ付きを徹底的に掃除する(重清掃)
ガスコンロ周りと五徳の掃除:軽清掃の場合
まずは軽清掃である。頻度の項でも書いたように、週に何度すべきかなどは各家庭によるだろうが、我が家ではある程度の汚れが目立った時にしている。例えば煮物が吹いちゃったとき、炒め物をしてコンロ周りに油が飛び散ったときなどである。
軽清掃での五徳の掃除方法:
軽清掃での五徳掃除の目的は、焦げ付きを落とすことではなく、油などの汚れを落とすことである。手順は以下の通り。
- 五徳をガスコンロから外してシンクに置く
- ウタマロクリーナーを散布して、しばらく放置する(その間にコンロ周りの掃除をする)
- たわしやキッチンペーパーで五徳をこすり洗いして汚れを落とす
- 水で洗剤をしっかり流し落として完了
こうすることで、五徳に汚れが焦げ付くことを防ぐことができ、重清掃をする手間を省くことができる。
軽清掃でのガスコンロ周りの掃除方法:
軽清掃でのガスコンロ周りの掃除の目的は、五徳同様、油などの汚れを落とすことである。手順は以下の通り。
- ウタマロクリーナーをキッチンペーパーに散布する
- 天板の汚れが目立つところを、ウタマロ散布のペーパーで拭き取る
- 新しいキッチンペーパーを水で湿らせる
- 天板についたウタマロクリーナーを拭き取る
1と2の手順だけでも十分にキレイになうのだが、3と4の手順をすることでウタマロクリーナーの洗剤っぽい匂いを取り除くことができる。
コンロ周りと五徳の掃除:重清掃の場合
重清掃での五徳の掃除方法(重曹でつけ置き):
重清掃での五徳掃除の目的は、汚れの焦げ付きを落とすことである。手順は以下の通り。
- 掃除用のお鍋に水を張り、重曹を水1Lに対して大さじ2をくわえ沸騰させる
- 沸騰した重曹水に五徳を入れ、5分程度弱火で煮る
- 5分ほど煮沸したら火を止め、冷めるまで放置する
- 十分に冷めたら、たわしやキッチンペーパーなどで焦げ付きをこすり落とす
- 汚れがはがれ落ちたら水でしっかりすすぎ、乾かす
重曹を加えることで鍋の中の水がアルカリ性になり、油やたんぱく質でできた焦げ付きを分解することで汚れが落ちる。手順4で五徳の汚れをこすり落とす際は、素手でやるとアルカリ性の温泉に入ったときのように皮膚が溶ける可能性があるため、皮膚が弱い方はゴム手袋など使うことをおすすめする。
重清掃でのガスコンロ周りの汚れの掃除方法:
軽清掃をしっかりやっておけば、基本的にはコンロ周りの重清掃は不要だろうが、軽清掃をさぼってしまい、焦げ付きや汚れがひどくなった場合の掃除手順は以下の通り。
- 五徳を取り外す(五徳の重清掃へ)
- 天板にウタマロクリーナー、または重曹を直接散布ししばらく(15分くらい)放置する
- 水で濡らしたキッチンペーパーや雑巾なので、こすり汚れを拭き取る
おわりに:その他の家事について
今回はガスコンロとその周りの汚れと五徳の焦げ付きの掃除方法についてのまとめ記事である。
その他の家事については下記の記事を見てほしい。
家事代行を頼むという選択肢もある
ふたりで手分けして家事をやっても、どうしても大変な時は絶対にある。もし近所に両親(義両親)が住んでいれば、彼ら/彼女らに頼むこともできるだろう。ただ、核家族化が進む現代においてかつてのような三世代家族での生き方は難しい。そういうときは、家事代行を頼むのもひとつの手段だ。サービスを利用しなくても、登録していつでも使えるようにしておくだけでも精神的な安心感を手に入れられる。