骨まがりの考え

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嫁にモテたい男のブログ

【旦那の家事手帳】嫁にモテたい旦那が実践している炊飯・お米の研ぎ方

前回の記事で共働きの我が家の見えない家事を見える化した。このブログでは嫁にモテたいがために、家事ができる旦那になろうということを度々書いている。しかしながら、旦那が家事をやることがありがた迷惑になっている側面もあるようだ。

honemagari.hatenablog.com

ラッコキーワードで旦那+家事で検索すると、Googleのサジェストに「旦那+家事」に続けて、雑、二度手間、ダメ出し、偉そう、ありがた迷惑というキーワードが上がっている。これはおそらく、旦那が正しく家事のプロセスや全体像を理解していないために、中途半端な家事をしていることが原因だろう。そのくせ、ちょっと家事をやっただけで偉そうな態度をとったり、ダメ出しをするとふてくされたりする。そのため、奥さんがたとしては、二度手間になるくらいならば私が全部やった方がマシという結論に至るのだろう。嫁にモテたいがために家事をやろうとしてる私としてはなんとしても避けなければならない。

そのため、見えない家事のリストをもとに【旦那の家事手帳】と題して、家事に対する解像度を上げるため、自分なりに家事プロセスを可視化する記事をシリーズ的に投稿していこうと思う。

東芝の「自動式電気釜」の広告(1956年), via Wikimedia Commons, Link

家事の内容:

炊飯

目的:

お米を主食として食すため

必要なアイテム:

炊飯器、ザル、コメ、米びつ

方法:

①お米の計量:

米びつからお米を取り出す。この際、計量カップを用いて一合を図る。この際、炊飯器のお釜ではなく、ザルにお米を移す。一度に炊くのは一日で食べきる分量が都合がよいだろう。我が家では2合~3合を毎日炊いている。もし炊飯器のお釜にその日に食べたお米のカスが残っているならば、スポンジと食器用洗剤で洗ったあとで、お米を入れるようにしよう。

②お米を研ぐ:

シンクに炊飯器とザルを移し、たっぷりのお水でお米を洗う。お米を洗いすぎると割れるとか、味が落ちるとか、栄養価が落ちるとか、お米の研ぎ方を紹介しているサイトを見ると書いてあるが、私はかなりしっかりお米を洗う。目安としては濁りがなくなるまでである。

理由はお米にまぶしてあるだろう殺虫剤をきれいに取り除きたいからである。実家のお米は無農薬のお米のため、暖かくなるとコメツキムシが発生していた。今はスーパーやネットで買うお米を食べているが、一年以上米びつにコメツキムシが発生したことはない。おそらくお米にコメツキムシの発生を抑制する何かしらが含まれているからだろう。というわけで私は味わいや栄養価のことは二の次にして結構ゴリゴリお米を洗う。

③お米を炊く:

お米を研ぎ終わったらあとは炊飯するだけである。炊飯器の内側には炊飯時に必要な水をどこまで注げばいいかの目安のメモリが記してあるので、メモリを目安にお水をそそぐ。メモリは玄米炊飯、おかゆ炊飯、白米炊飯の三パターンがあることが多いので、ご自身の炊飯目的に合わせて水を注ごう。

お米は浸水した方がよいと言われているので、あまりお米にこだわりがない私であるが、毎晩寝る前にお米を研ぎ、朝ごはんのタイミングに炊きあがるように予約設定している。これを毎日やるためにも、一日で食べきる分量を毎日炊くようにしている。

④後片付け:

お米を炊飯器にセットしたら、あとはお片付けをするだけである。お米を研ぐのに使ったザルは洗い、水切りエリアに移動する。シンク周りにごみや水滴が残っていたら、クッキングペーパーでぬぐい取ろう。

ストック管理:

我が家では5kgの米びつを使ってる。お米を買うのはスーパーではなく、楽天Amazonを利用している。理由は単純に重いからである。最近は楽天市場の金子商店さんで5kgの白米や玄米を買っている。基本的には米びつの1/3くらいになったら、直近の0や5のつく日に獲得ポイントアップにしたうえで、アプリでぽちっとしている。注文して1~2日で届くので便利である。もっと手頃なお米やさんがあったらそっちも試してみたいと思っている。

家事代行を頼むという選択肢もある

ふたりで手分けして家事をやっても、どうしても大変な時は絶対にある。もし近所に両親(義両親)が住んでいれば、彼ら/彼女らに頼むこともできるだろう。ただ、核家族化が進む現代においてかつてのような三世代家族での生き方は難しい。そういうときは、家事代行を頼むのもひとつの手段だ。サービスを利用しなくても、登録していつでも使えるようにしておくだけでも精神的な安心感を手に入れられる。