骨まがりの考え

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嫁にモテたい男のブログ

水を1日2リットル飲むと美肌効果があると聞いたので、リモートワークでも絶対に2リットル飲みきれる状況を作ってみた

美肌になって嫁にモテたくて、以前こんな記事を書いた。

オフィスで働くときにはうまく機能するのだが、テレワークだとうまくいかなかった。

私ごとではあるが、4月以降、テレワークが通常運転となった。その間、試行錯誤を繰り返しにある仕組みにたどり着いた。今回はテレワークでも水2リットルを絶対に飲み切る方法を皆さんに共有したいと思う。

水を毎日2リットルの飲む効果

再掲にはなるが、水を毎日2リットル飲む効果を確認しておこう。Googleで検索すると以下の4つの効果があることがわかる。

  • 肌がきれいになる
  • ダイエットをサポートする
  • むくみが解消する
  • 便秘が解消する

私自身、水を2リットル飲む生活を長いこと続けてきて、肌の調子がよくなってきたことや、お通じがよくなってきたことを実感している。朝、起床後、うがいしてお水を一杯飲むと腸が動くのか、すぐにトイレに行きたくなるのだ。

また、お肌についても昨年の夏ごろはニキビに悩まされていたのだが、今はニキビもすっかりなくなり、むしろ肌のきめが細やかになってきた。もちろん、水を2リットル飲むことの他にも、ビタミン剤化粧水シャワーヘッドなど、美肌にポジティブな影響を与えることはやっているので、必ずしも水2リットルが美肌の直接的な要因であるとは言い切れないが、良い影響を与えていることは間違いないだろう。

オフィスで絶対に水を2リットル飲む方法

詳しくは前回の記事を見てほしいのだが、私がオフィスで水を2リットル飲み切るため心掛けたのは以下の4点である。習慣化の技術を使い、周囲の人間を巻き込みながら絶対に飲み切らないといけない環境を作った。

  1. 2リットルのペットボトルを買う
  2. ペットボトルの水が減っていることに喜びを感じる
  3. 水を2リットル飲むことの効果を周囲に語り散らしウザがられる
  4. 就業までに飲み切る

オフィスで絶対に水を2リットル飲む方法の課題

テレワーク環境下だと上記のうち1が実施できない。就業時間前に散歩がてらコンビニに行って買うこともできるが、アクションを起こすための負荷が高くなる。習慣化するためにはなるべくストレスなく無意識にできるようにしないといけない。また、2リットルのペットボトルをあらかじめアマゾンなどで買っておく方法もあるが、共働きの1LDKのスペースにとっては邪魔以外の何物でもない。

他にも水道水を2リットルペットボトルに汲んでおいて、2以降のプロセスを実施する方法もあるが、3のように監視してくれる人がいないと習慣化は難しい。あと、シンプルに汲んで時間がたった水道水は美味しくない。結果として、テレワークの時にはコーヒーしか飲んでないなんて日が普通になってしまった。

テレワーク下でも絶対に水を2リットル飲んで美肌になる方法

お水美味しい。お水飲むときれいになる。 

そんなこんなでテレワークが普通の働き方になってしまった。しかし私は水を2リットル飲んで美肌になって嫁にモテたいという願望があるので、いつまでも毎日コーヒーだけすすっているわけにはいかない。悩んだ末に下記の手順を設定した。

  1. 浄水器(ブリタのアルーナXL)に水を汲み、飲み切ることを嫁に宣言する
  2. アルーナXLの水が減っていることに喜びを感じる
  3. 嫁を巻き込み、一日の成果を共有しあう
  4. 寝る前までに飲み切る

それぞれの手順の意図を確認していこう。この記事では習慣化のTipsについては触れないので、知りたい方は下記の記事を参照されたし。

水を1日2リットル飲むと肌コンディションが上がると聞いたので、絶対に2リットル飲まざるを得ない状況を作ってみた - 骨まがりの考え

1.浄水器BritaのアルーナXLに水を汲み、飲み切ることを嫁に宣言する

前回の記事で書いたようにアクションを起こすための負荷をできる限り小さくすることにした。コンビニやスーパーに水を買いに行くことも考えたが、めんどくさがり屋の私は確実にさぼり始めるだろう。また、2リットルペットボトルをアマゾンで届けてもらうことも考えたが、保管するスペースはないし、ごみを捨てるのもめんどくさい。

浄水器を使うことにしたのは、水が美味しくなければ続かないからである。また、あまり水を飲まない嫁を巻き込もうと考えていたので、どうせならキレイで美味しい水を飲んでもらいたかったので、浄水器を導入することにした。

2.浄水器ブリタのアルーナXLの水が減っていることに喜びを感じる

これは2ペットボトルの時を同じである。努力を可視化するために、水筒ではなくつ透明の浄水器に水をため一日のノルマとする。浄水器の中の水が減っていくことで努力を可視化できる。ここに喜びを感じることで、継続ができる。

3.嫁を巻き込み、一日の成果を共有しあう

私の周りの女性はなぜか水を飲まない。嫁も1日に一回しか水を飲まなかったという日がざらにあるという。そのくせ立ち眩みがしたとか、脚がつったとかめちゃめちゃ心配になるようなことを言ってくる。

オフィスで絶対に水を飲み切らないといけない環境を作るためには、同期、後輩、先輩、上司などあらゆる人に水を飲むキャラを植え付けて、彼ら・彼女らに監視役を任せた。自宅では外部からの監視が得られない。そこで、嫁にも水を2リットル飲むというタスクを課し(実際には500mlくらいからのスタートであるが)、相互に一日の結果を報告しあうことで、相互監視の機能を果たすこととした。結果として嫁の水分摂取量も増え、一石二鳥である。

4.寝る前までに飲み切る

オフィスでの場合とことなり、寝る前までに飲み切ればよいので特に心配はない。一度プロセスが回り始めれば、気が付いたら浄水器の中の水は空っぽになっている。プロセス1で浄水器に水をくむことができた時点であなたの勝利は確定しているのである。

補足:浄水器BritaのアルーナXL)の経済性

補足として浄水器を導入した場合のコストを書いておこう。私がBritaのアルーナXLを購入したときの価格は3600円だった。本体と150Lまで浄水できるカートリッジが一つセットになった価格である。対して水2リットルをペットボトルで買った場合だが、Amazonで見てみると1リットル当たりの単価が60円が底値のようだ。自宅の水道料金はたかが知れているので費用に込めていないが、ざっくり30日で本体価格込みで元が取れることになる。

30日(60L)で浄水器の本体価格込みで元を取れる

これを高いと思うか安いと思うかはあなた次第ではあるが、私は省スペースでごみを出すことなく、沿道から解放されながらも、手軽においしいお水が飲めるとの判断から、買ってよかったと思っている。