嫁にモテたいという不純な動機でブログを続けている骨まがりと申します。今は嫁にモテるために、家事、育児、家計、料理、遊び、仕事を極めてプロ旦那になることを目指して活動しております。
今回は嫁の妊娠をきっかけに家計を見直した話です。
以前、共働き夫婦の家計について記事を書きました。先取貯金や積立投資をしており絶対に赤字になることはないのですが、共働きのダブルインカムを前提とした場合でしかありません。
嫁が産休や育休をとった場合、もしくは私が育休をとった場合、家計が問題なく回るのかどうかを確認しておくことはとても重要なことです。
夫婦の収入の見通しと必要な出費を洗い出した
収入に関して言えば
産休はいつのタイミングからか、育休はいつからいつまでか、ボーナスや手当や福利厚生の受け取り方はどうなるか、児童手当はもらえるかなどを一緒に確認しました。私は年度を通してほぼ横ばい。ボーナスがもらえるか(会社業績が非常に厳しい)どうか、世帯構成が変わることによる手当が変わることぐらいが変更点でした。
嫁については、出産の2カ月前から産休に入る予定だが、その間は有給扱いになるため収入への影響はほぼほぼありません。出産後は1年間育児休暇を取る予定なので、最初の180日間は基本給の2/3、181日以降は1/2となるので、世帯収入的には収入減となる見込みです。
支出に関して言えば
出産に向けての費用や出産後の育児にかかる費用を大まかに洗い出しました。出産に向けての支出としては、例えば、マタニティグッズ(下着や洋服等、ボディケアグッズ等)や産院費用(出産育児一時金とは別に必要なもの)があります。出産後の育児にかかる費用としては、ベビーベッドやチャイルドシート等の一時的な大きな出費となるようなものと、おむつや保育園代など恒常的にかかる支出があります。
家計の見直しの結果
一時的な出費については、毎月先取貯金をしているので問題ないのですが、ちゃんと確認しておくべきは恒常的な支出です。恒常的な支出が増えて、収入を上回るようであれば家計のどこか見直す必要があります。
私たちの場合でいうと、収入規模は変わらない前提とすると、1人目までは問題ないのですが、1人目を保育園に通わせつつ、2人目が欲しいなと考えると2人目を自宅で保育する期間に収支の結果がギリギリになりそうな見通しとなりました。
ちなみに我が家での見直し対象となったのは、月々の先取積立貯金額と私の収入でした(笑)。とはいえ、今後も家電やら引っ越しやらで一時的な出費は増えるだろうから、先取貯金もある程度はためておきたいです。おそらくモーレツに働くか、給与水準の良い環境へ転職するしかないのだと思います(苦笑)。
おわりに
嫁の妊娠を機に家計の見直しを行いました。結果として赤字になる可能性は少ないことと見直しのポイントがわかりました。もし見直しをするなら夫婦ふたりでやるといいと思います。
収入が少ないのか、固定費の抑制ができていないのか、過剰に貯蓄や投資にお金を回しているのか。実際の家計がよくわかるし、今後のライフプランを二人で検討することができるので。