嫁にモテたいという不純な動機でブログを続けている骨まがりと申します。今は嫁にモテるために、家事、育児、家計、料理、遊び、仕事を極めてプロ旦那になることを目指して活動しております。
今回のテーマは「歩いて、走って、貯まったポイントで株を買う」です。
Pontaポイントを貯め続ければCONNECT証券で株に変換できる
前回の記事でConnect証券でPontaポイントやdポイントを株に変えるため、両ポイントを生活の中で無理なく、ただ、確実に掬い取ることができるよう、関連サービスをまとめた。もちろんのことながら、でんき利用、旅行、通信など各種サービスを利用することで、利用料の数パーセントをポイントとして受け取ることができる。しかし、ひとつだけ支払いをせずにポイントを手に入れられる方法がある。
Green Ponta Actionで、歩いて走ってPontaポイントを貯める
Green Ponta Actionは三菱商事、ローソン、リクルート、JALなどPontaポイント関連のサービスを提供する企業が出資するLoyalty Marketing,Incからリリースされているアプリである。
SGDsに関する啓もうを目的とするサービスで、ユーザのアクションに対してスコアが付与され、一定数のスコアがたまると、Pontaポイントが付与される仕組みになっている。そのアクションの一つが「歩くこと、走ること」なのである。
別の記事で書いたことがあるのだが、嫁と私の趣味は散歩、登山、トレイルランニングである。多い時には七万歩くらい一日で歩き通すことがある。趣味のついでにポイントが手に入るのであれば、やらないてはない。
Green Ponta Actionの仕組み
Green Ponta Actionでは100歩の移動に対して1スコア付与される。スコアとPontaポイントの対応は以下のようになっている。しょうじきなところ、換算率は良くはない。
仮に最大のStage18まで歩数のスコアのみで到達する場合の必要歩数は、
- 77,500スコア*100歩=7,750,000歩
Stage18に到達することで獲得できる累積Pontポイントは、
- 151Ponta
よって、1歩のPontaポイント的価値は、
- 151Ponta/7,750,000歩=0.0001948387Pontaポイント
である。ただ、換算率は悪いとはいえ、歩いているだけでPontaポイントをゲットできる。
であれば、やってみる価値はあるだろう。
Green Ponta Actionで獲得できるPontaポイントをシミュレーションしてみた
先ほどの算出結果から歩数とPontaポイントの換算レートを1歩=0.00019Pontaポイントしよう。この前提で私の日々の活動でどの程度Pontaポイントを獲得できるのかざっくり計算してみることとする。
平日(通勤などの活動)
Google FitとSuunto曰く、私は平日のオフィスでの活動だけで10,000歩ほど歩いているのだという。いまはテレワークを決め込んでいるので毎日の出勤はないが、アフターコロナでオフィスに呼び戻されたとして、毎日出勤するとした場合、一か月で200,000歩ほど歩くことになる。よって、一か月の勤め人として活動で獲得できるPontaポイントは次のようになる。
- 10,000歩/日×20日×0,00019Ponta=38Pontaポイント
休日(登山に行った場合)
なんどもいうが私たち夫婦の趣味は散歩、登山、トレランである。例えば、Google FitとSuunto曰く、山梨の乾徳山に登山口の駐車場から頂上の往復で25,000歩ほどだという。よって、一回の登山で獲得できるPontaポイントは次のようになる。
- 25,000歩/日×1日×0,00019Ponta=4.75Pontaポイント
登山を楽しんで5Pontaポイント近くゲットできるのであればすごく良い。
元気な時は同程度の山に毎週末行くことになるので、週末だけで20ポイント程度ゲットできることになる。
一か月元気に動き回ると?
私の日々の活動でどのぐらいPontaポイントが貯まるのかを概算してみたが、平日の活動で約38ポイント、休日のアクティビティで20ポイント、一か月で合計60ポイント近くたまることになる。下記はCONNECT証券で売買できる株のうち、半年以内に取得でき、かつ期末に配当がもらえそうな銘柄である。
- セブン銀行:
- 260円/株(2022年9月15日現在)
- 配当4.15%
- 取得までの日数:約4カ月
- NTN:
- 281円/株(2022年9月15日現在)14:00
- 配当2.01%
- 取得までの日数:約5カ月
歩いて、走って、貯まったポイントで配当をもらう。最高ではないか。まだGreen Ponta ActionもCONNECT証券もアプリを入れていない人は、下記の記事を参考にはじめてみてはいかがだろうか?