大掃除をしていたら、私の息子あての郵便物を見つけた。郵便物はBenesseが展開する「ひよこクラブ」だった。
私も嫁も登録していないのに不思議ではあったが、有益な情報はあるだろうとありがたく封を切った。
その中にはしまじろうが居た。
気がついたら家にいる奴ら
以前こんなツイートをした。
しまじろう、アンパンマン、ミッキーマウス。これらは気がついたら家にいつの間にかいるから恐ろしい。
— 骨まがり@嫁にモテたくてプロ旦那目指す男 (@_honemagari) November 24, 2022
誰にも共感はされていないけど、これは事実だ。ミッキーマウスには出産前に侵入を許し、アンパンマンはディズニーを装ってメルカリ経由で入ってきた。
残すはしまじろうだけだったのだが、それもひよこクラブを装って忍び込んできた。
そもそもしまじろうって何者だ
しまじろうといえば、ハッピー・ジャムジャムのダンスが有名であるがそもそも彼は何者なのか。
実はアンパンマンやディズニーとは一線を画す。
アンパンマンもディズニーもアニメ等から始まり、その人気が故に教育産業の広告塔としての役割を与えられた存在である。
それに対して、しまじろうはBenesseにより幼児教育を普及させるために生み出された存在なのである。
未開の地へも本国の市場の開拓であるならば、宣教して宣教して宣教しまくったイエズス会のフランシスコ・ザビエルのように、しまじろうは子供が生まれた家庭に入り込み幼児教育を宣教しまくっているのだ。
だから敢えて家に招き入れることにした
だからこそ、どんなに抗ってもしまじろうは家庭に入り込んでくる。満員電車の中では大勢のウネリに抗うのではなく、流れに身を任せるのが疲弊しないコツだ。
同じように、しまじろうにも抗わずむしろこちらから門戸をたたき彼の言葉に耳を貸すことにした。
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こどもチャレンジのメリットデメリット
こどもチャレンジのメリット
幼児教育に必要な教材をセレクトしてくれる。
絵本やおもちゃなど、幼児教育に必要なものは数多ある。
自分で選択するのも楽しみであるが、授乳やオムツ替えで毎日睡眠不足に悩まされる夫婦にとっては、億劫ではある。
老舗のBenesseがセレクトする教材なので安心してお子さんの教育に使うことができる。
こどもチャレンジのデメリット
毎月何かしらの教材が送付されるため、物が増える。
我が家のように1LDKで頑張ろうとしている倹約家庭にとっては、物が溢れてしまうのが最大かつ唯一のデメリット。
逆を言えば、3LDKなど間取りに余裕のある家庭であれば何も問題はない。
あなたもしまじろうに耳を傾けてみては?
以上が、ワタシがしまじろうと向き合うきっかけになった話である。
繰り返しになるが、彼はどんなにあがいても家にやってくる。
であるならば、先んじて耳を傾けてみてはいがであろうか?