骨まがりの考え

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嫁にモテたい男のブログ

妊娠中に夫婦ふたりで旅行|よかった点と注意したこと

嫁にモテたいという不純な動機でブログを続けている骨まがりと申します。今は嫁にモテるために、家事、育児、家計、料理、遊び、仕事を極めてプロ旦那になることを目指して活動しております。

今回は「出産前に夫婦二人の時間を大切にできるマタニティ旅行に行った」です。

妊娠中に旅行に行った

子供が生まれると、子供中心の生活になり夫婦ふたりの時間は取れなくなるものです。私たち夫婦も日本国内、県内ほうぼうに旅行に行きましたが、子供が生まれるとなる、時間的にも経済的にも余裕はなくなります。なので、生活が落ち着くまでの最後の思い出として旅行に出かけました。

我が家は関東在住なのですが、新幹線で京都まで行きました。駅ちかのリーズナブルなホテル に1週間ステイして、早朝の誰もいない京都市内や嵐山を散策したり、安産祈願をしたりと、ちょっといい京フレンチレストランにいったり、とにかくゆったり旅を楽しみました。

旅程はある程度決めていきましたが、体調に合わせてホテルに戻ってお昼寝するなどして*1、とにかくゆるりと過ごしました。妊娠期間中にしかできない旅行を私たちなりにエンジョイできたと思っています。

来年は子供と一緒にお礼参りに行けたらなと

妊娠中の旅行の注意点① 旅行の時期は気を付けよう

我が家では妊娠中期(妊娠5か月~7カ月)の時期に旅行に行きました。理由は以下の通りです。

妊娠初期

  • 流産の危険性も高い時期だった。
  • つわりが酷く、食べられる食材も限られており、旅行を楽しめる状態ではなかった。

妊娠後期

  • 赤ちゃんも相当な重さになるので、移動がしんどい。腰が痛い。
  • いつ陣痛が始まってもおかしくない。

そんなこんなで、我が家では体調的にも動きやすい妊娠中期の時期にゆったりと旅行に出かけました。

妊娠中の旅行の注意点② 体調に合わせた移動手段を使おう

旅行の移動手段は、自動車、電車、飛行機とあります。我が家の場合は電車(新幹線+ローカル線)で関東から京都へ行きました。理由は以下の通りです。

自動車(マイカー、レンタカー)

  • シンプルに運転がしんどい。過去には中国地方や北陸まで夫婦ふたりでマイカー弾丸旅行したこともありましたが、妊娠期間中は体力が持ちません。
  • 煽りドライバーが怖かった。妊婦を乗せての運転となると、安全第一の運転となります。世の中にはそういう人を好んで煽るよくわからない人もいるので、無駄な争いに巻き込まれないために車移動をあきらめました。
  • トイレにすぐにいけない。妊娠中はトイレが近くなります。

飛行機

  • 家から空港まで、空港内、空港からホテルまでと結構移動が多い。
  • 落ち着いて座ってられる新幹線に軍配。

妊娠中の旅行の注意点③ 母子手帳は絶対に携帯しよう

ママさんは母子手帳を絶対に携帯しましょう。体調が悪くなり旅行先に産婦人科にかかることになっても、母子手帳を携帯しておけば日本国内の旅行であれば安心です。

妊娠中の旅行の注意点④ 体調に合わせて旅程をアレンジしよう

パパさん向けの注意点です。産前最後の旅行となると張り切ってしまい、旅程をきっちり決めてしまいがちかもしれません。ただ、旅行の目的はふたりでの思い出を作ることです。もしパートナーの体調がすぐれない場合はすぐにホテルに戻り安静にするなど、妊婦さんの体調を最優先しましょう。もし、そこで自分のエゴを出して旅行を楽しみたい気持ちを優先したら、せっかくの旅行が台無しになること間違いなしです。

さいごに

私たち夫婦は完全にオンデマンドでの旅行でしたが、ホテルや旅館によってはマタニティプランを用意しているところも多数あります。10月から始まる旅行支援事業と合わせて、かしこく、夫婦ふたりの思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

*1:夏の京都は異常に暑いので、朝晩に行動するのがおすすめ