骨まがりの考え

骨まがりの考え

嫁にモテたい男のブログ

はじめて10倍粥を作って文明の利器(ブレンダー)と米粉のありがたさを身に染みて感じた

出産して半年程度経過すると赤ちゃんが離乳食期に突入する。

記事でお伝えしたいことは、

離乳食期間に突入する前にブレンダーと米粉を買っておこうということだ。

手作業でやると途方もない作業になること間違いなしである。

想像以上にたいへんな10倍がゆ作り

離乳食期間に入る少し前のこと。嫁がKEYUCAの離乳食調理セットをもらった。裏ごし器、すりこ木など諸々がセットになった便利なものである。

20冒頭で申し上げたように赤ちゃんは生後半年くらいで離乳食期間に突入する。我が家も例にもれず、離乳食の基本のである10倍がゆに挑戦した。しかし、まあこれが大変だった。

10倍がゆって白米で作るらしい

そもそも我が家は玄米食である。白米を食していた時期もあったが健康と便通の都合上、玄米を食べて続けていたらすっかり玄米食の家庭になった。ちなみに楽天の金子商店で購入しているAmazon並みの発送速度に楽天ポイントが付いてくるのでお勧めである。

一方、こどもに食べさせる10倍がゆは白米でなければならない。そのためわざわざお米を別に炊かないといけない。これがまず大変なポイントであった。ただ、どんなに面倒であっても白米食には戻れない。

そうぞう以上に大変なすりつぶりと裏ごし作業

炊飯器は玄米に占領されているが、幸い我が家にはメスティンが大量にあったので白米をメスティンで炊くことで炊飯はどうにかなった。しかし、炊飯より面倒なのがすりつぶしと裏ごし作業である。

充分に浸水し、やわらかく炊いた白米とはいえKEYUCAのすり鉢とすりこ木ですりつぶしていくのは途方もない作業であった。そしてそれを全て裏ごししなければ10倍がゆは完成しない。過去に体験した料理のなかで3本の指にランクインするくらい大変な作業であった。しかも自分の大切な大切なこどもに食べさせる離乳食のため、面倒だからといって手を抜けないのが厄介である。

ソリューションとしての米粉とブレンダー

そんなときに便利なのが人類が発明した文明の力である。

その一つは米粉である。お菓子作りや揚げ物のづくりに便利な米粉であるが、10倍粥づくりでもその威力を発揮する。作りかたは非常に簡単。米粉に水を加えてとろみがつくまで加熱するだけ。これだけである。

裏ごしする必要もなく、すりつぶす必要もない。

st.benesse.ne.jp

もう一つの解決策が人類の英知。ブレンダーである。

ワンハンドのものでも、据え置き型のものでもよい。ブレンダーが一つあると離乳食づくりが圧倒的楽になる。10倍粥の場合は規定の作り方で10倍粥を準備し、すりつぶす工程でブレンダーを使うだけである。

www.kurashiru.com

長丁場の子育て。無理をしない方法があるのであれば、採用するほかないだろう。