骨まがりの考え

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嫁にモテたい男のブログ

【旦那の家事手帳】可燃ごみのゴミ出しをマスターして我が家のゴミ出し担当に俺はなる

こんな記事があった。着目すべきは最後の段落の文章である。

「ゴミ出し」したことを、どや顔で言わない。
「ゴミ出し」を家事の大層な主役だと勘違いしない。
「ゴミ出し」するなら、分別から参加してこそ。
 
共有させていただいたリンクにも書いてありましたが、
最もスキルの低い家事、それが「ゴミ出し」
と心得ていただきつつ、
そもそも、家事への参加は妻への愛情表現の一つなんだ!
と理解しましょう。
というわけで、妻への愛情をちゃんと表現したい私としては、【旦那の家事手帳】の第2回として、可燃ごみのごみ出しへの理解を深めたいと思う。大切なのは、能動的に動き、作業を完結することである。

家事の内容:

可燃ゴミのゴミ出し

⑤だけしても、ごみ出しとは言わない

目的:

日々発生するゴミを廃棄し、自宅の環境を清潔の保つ

必要なアイテム:

ゴミ袋(ゴミ箱用)、指定ごみ袋(ゴミ捨て用)、ごみ箱

方法:

①ゴミの収集日とゴミ集積場所の把握する:

まずは、お住まいの自治体のごみ収集日とごみ集積場所の把握である。高層マンションであれば、施設内にごみ集積場所があり、毎日ゴミ出しが可能かもしれないが、一般的には地区ごとにごみ集積場所とごみの収集日が定められている。例えば毎週火曜日と金曜日は可燃ごみ、水曜日は資源ごみ、木曜日は不燃ごみといった形だ。いつ、どこでごみを廃棄できるのかを自治体のホームページや案内冊子を参照して、把握しよう。

①’ゴミ出しを忘れない:

誰かに指示されるのを待つのではなく、忘れずに能動的にごみ出しを完結できるようになろう。

②家庭内のごみの収集:

ゴミ出しの当日の朝(もしくは前日の夜)、家のごみを全て集めよう。各部屋のごみ箱、キッチンのごみ箱、シンク、トイレ、お風呂、洗面台などにごみがたまっている。特に私が忘れがちなのが、お風呂と洗面台の排水口にたまっている髪の毛である。個人的には、ここを忘れずに掃除できると気分がよい。

③ごみの分別:

各部屋、各ポイントからごみを集め終わったら次は分別である。ペットボトルやトイレットペーパーの芯など、資源ごみとして回収できるものは分別しよう。ある程度分別が済んだら、ごみをまとめてゴミ出しの準備は完了である。というよりも、最初からごみの捨てる時には分別するようにしておこう*1

④ごみ袋のセットも忘れずに:

しかし、ごみ出しの前に忘れてはいけない大切なプロセスがある。ごみを収集したごみ箱へのごみ袋のセットである。これを怠るとごみ捨てができず、誰かがごみ袋のセットをしないといけない。ごみ袋のセットまでして初めて、ごみ出しを完結できるのである。

⑤ごみ収集場所へのごみの移動:

最後に集めたごみをゴミ集積所に持っていく。ごみ出しというと、このプロセスがメインのように思われるかもしれないが、ごみ出しは最後の仕上げのプロセスに過ぎない。むしろ大切なのは、ごみの収集、ごみの分別、ごみ袋のセットといった前工程での準備である。

ストック管理:

ゴミ出しには、①家のごみ箱にセットするためのビニール袋と、②ごみ出し用の指定ごみ袋*2が必要である。

ごみ箱用のごみ袋は、スーパーで買い物したときに一枚5円くらいでもらえるビニール袋を使ってもよいし、面倒であればごみ袋を買えばよい。買うときの注意点としては、自宅のごみ箱の容量にあったゴミ袋を用意することである。20Lのごみ箱に45Lのごみ袋を用意してもかさばって邪魔なだけである。ごみ袋はスーパーでも買えるし、楽天Amazonでも買える。

自治体がごみ出しのごみ袋を指定している場合は、専用ごみ袋のストックも必要である。多くの場合、スーパー、コンビニ、個人商店などほぼほぼどこでも買えるはずだ。容量もバリエーション豊かだと思うので、毎週のごみ出しから、ごみの廃棄量を把握して、最も経済的な要領のごみ袋を購入するとよいだろう。ちなみに我が家では10Lのごみ袋を使っている。

ごみ袋のストックは、毎週自身でこなしていないとわからないものである。買い物の際に「ゴミ箱のごみ袋なくなってきたから買い足そうよ」とか言えるようになれば、ごみ出しのOJTを卒業できたといってよいだろう。

大変ならば家事代行を頼むという選択肢もある

ふたりで手分けして家事をやっても、どうしても大変な時は絶対にある。もし近所に両親(義両親)が住んでいれば、彼ら/彼女らに頼むこともできるだろう。ただ、核家族化が進む現代においてかつてのような三世代家族での生き方は難しい。そういうときは、家事代行を頼むのもひとつの手段だ。サービスを利用しなくても、登録していつでも使えるようにしておくだけでも精神的な安心感を手に入れられる。

*1:ごみの分別についてはまたの機会にしたい。

*2:ゴミ出しを有料化している自治体に限る。