嫁にモテたい。ただ嫁にモテるってなんだ?
嫁にモテるを言語化する
まずはデータ集めである。嫁にモテる方法は無数にあるだろうが、今回は嫁が嫌がることをしないことを目標にする。であるならばデータを集めるのにピッタリなのはGoogle検索のデータである*1。データ抽出の手順は以下の通りだ。
ラッコキーワード|基本無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など)
これでデータ集めは完了だ。あとはこのデータを分析するだけである。分析にはUserLocal社が提供するAIテキストマイニングを使用した。先ほどラッコキーワードから抽出したキーワードを張り付けて分析にかける。結果は次のようになった。
ここから世の女性一般がパートナーである男性*2に抱くネガティブな要素を拾い出して、その対応を考えていくことになる。しかしながら、動詞や名詞でそのネガティブさを評価するのは少し曖昧なので、キーワードのうち形容詞を対象にネガティブな要素の特定を行う。
世の女性の旦那への評価
以下が女性一般がパートナーである男性についてGoogle検索するときに使用する形容詞である。
このうちネガティブな意味合いの形容詞は「臭い」、「うるさい」、「悪い」、「遅い」、「怖い」、「冷たい」、「めんどくさい」、「口うるさい」、「女々しい」である。
次回へ続く
今回のところは世の女性がパートナーの男性(旦那)に抱くネガティブな感情をテキストマイニングで言語化してみた。次回以降はこの結果をもとに、その原因と対策を考えていきたい。
読書
嫁にモテたいと持っている男性は世の中にいるのだろうかと思ったら、そういえば既に書籍化している人がいた。アルピーの平子さんである。たぶん、自分で買うこともないし、図書館に買ってもらうこともないが、備忘として置いておく。
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