2022年の今頃、テレワークの日々が続いた私は下記のような記事を書いた。
詳しくは記事を読んでいただきたいが、
要するに「高級なオフィスチェアはいらない。むしろ立って仕事する方が良い。」ということだ。
そして、昨年の下期に子供が生まれた。今はテレワークの時は同じ部屋で過ごしている。
子供ができて改めて思ったことは、やはり「立って仕事する方が良い。」ということだ。
スタンディングワーク+子育てのすすめ
こどものいない頃の私は、スタンディングワークをおすすめする理由として、
- お尻がむれない
- 座っていると死亡率が高くなる。スタンディングは健康的。
- そもそも完璧な椅子など存在しない
といったことを挙げた。
このメリットは子供が生まれても引き続き継続されるのだが、子どもが生まれるとメリットが追加される。
これが今回の記事で申し上げたいことである。
初期対応が早くなる
子供が家にいる中でスタンディングワークすることのメリットの一つは、
「初期対応が早くなる」である。
どういうことかというと、子供、特に幼児は目が離せない。ミルクを吐いたり、寝返りをうって戻れなくなっていたり、訳も分からず泣き始めたり。
そんなときに座っていたらすぐに動けるだろうか?そんなことはない。
絶対に「よっこいしょ」となるに決まっている。
一方で、スタンディングで仕事をしているとどうだろうか。
座っているときと比較して、圧倒的に一歩目が出しやすいのだ。
時には子供の命にもかかわることもある。
そんな時に子供の泣き声を察知していち早く子供のもとへ駆けつけられるスタンディングワークはこの上ない最善の選択だろう。
泣き止まない時にスタンディングで抱っこしながら仕事ができる
これは仕事の内容にもよるだろう。
ただ、何か文書をインプットしないといけないときや手をあまり使わない作業の際であれば、スタンディングで抱っこしながら仕事ができる。
気心しれた仲間内でのミーティングであれば、こどもも一緒に会議に参加できる。
こどももいろいろな大人の声、単語を耳にすることができ言語能力の発達にも寄与しそうである。
やはりスタンディングワークは最善の働き方といえよう。