嫁にモテたいという不純な動機でブログを続けている骨まがりと申します。今は嫁にモテるために、家事、育児、家計、料理、遊び、仕事を極めてプロ旦那になることを目指して活動しております。
今回は嫁が悪阻で食べられるものが限定されたときの備忘録的記事です。
我が家では週末に一週間の献立を立ててまとめ買いし、一気に作って作り置きを食べるというスタイルをとっています。
ふたりとも食べることが好きなので、月の予算4万円の中でケーキを作ったり、ハンバーガーをバンズから作ってみたり、たまに行く外食で食べた料理の再現レシピに挑戦してみたりと結構楽しんでいました。スーパーでは誰も見向きしないような食材に手を出したり(豚皮とか)、香味野菜や香辛料もたくさん使った料理を日々食べていました。
おすすめのレシピ本
悪阻(つわり)の期間中は食べられるものが変わる
しかし、嫁の妊娠をきっかけにそのような食生活を改めました。理由は悪阻で匂いに敏感になり、食べられるものが限定されるようになったからです。
少し話はずれますが、ニンニクやお酒などによって生じる口臭も妊娠期間中の女性にとってはきついようです。コロナ禍ではありますがたまにあるお酒の席へのお誘いも、できる限る断るようにしました。
悪阻(つわり)の期間に食べられなくなった食材と食べられた食材
個人差はあると思いますが私自身の備忘のためにも書き残しておこうと思います。
悪阻期間中に食べられなくなった食材
つわり期間中に食べられなくなった食材に共通して言えることは臭いが強いことです。
我が家では上の方で紹介した上田淳子さんのフランスの煮込み料理のレシピなどを参考にして、ほぼ毎食に玉ねぎやニンニクを使っていました。豚肉や鶏ももを使うことも多かったので、ほとんどの献立を見直すことになりました。
- 豚肉
- 鶏もも肉
- 玉ねぎ
- 長ネギ
- ニンニク
- ショウガ
- 白米
- チョコレート
- 匂いの強い魚
悪阻期間中に食べられた食材(というかよく食べていた食材)
逆に、つわり期間中に食べられた食材に共通して言えることは臭い少ないこと、臭いがあってもさわやかな香りであることです。嫁は炭水化物はできるだけ取らないようにするポリシーを持っているタイプの人間でしたが、つわり期間中は麺やジャガイモなどの匂いの少ない食材に助けられたようで、「感謝を忘れない」と言っていました。逆に悪阻をきっかけにジャガイモや麺類は我が家での市民権を得た形になるので、私も感謝しています(笑)
- 麺類(うどん、そうめん、焼きそば、塩ラーメン*1、冷麺)
- じゃがいも
- ゴーヤ
- きのこ(しめじ、えのき、エリンギが中心)
- フルーツ全般(いちご、キウイが中心)
- トマト(ミニトマト)
- 鶏むね肉
- 青菜(ほうれん草、小松菜)
おすすめのミニトマト 果肉が厚くてゼリーが少なくスナック感覚で食べられる
悪阻でも食べやすい料理レシピ(個人差あり)
これまた個人差はあると思いますが私自身の備忘のためにも書き残しておこうと思います。できるだけ簡単なレシピを優先して記事にしていこうと思うので、普段料理をしない男性陣もこれをきっかけに料理男子になってみてはいかがでしょうか?
一番やってはいけないことは、たまに料理してあげたとしてもパートナーが好まないようなニンニクをがっつり使った料理などを作ってしまうこと。食べられる食材は個人差があると思うので、何が食べられるのか、何なら食べられるかを聞いたうえで、作れそうなレシピを見つけて料理を作ってあげましょう。
大変ならば家事代行を頼むという選択肢もある
手分けして家事をやっても、どうしても大変な時は絶対にあります。もし近所に両親(義両親)が住んでいれば、彼ら/彼女らに頼むこともできるでしょう。ただ、核家族化が進む現代においてかつてのような三世代家族での生き方は難しいはずです。そういうときは、家事代行を頼むのもひとつの手段だ。サービスを利用しなくても、登録していつでも使えるようにしておくだけでも精神的な安心感を手に入れられるので、おすすめです。
*1:ただし、阿夫利とかのさっぱりしたタイプに限る